最近よく、お客様に日本酒を飲む時の温度の話をします。これって美味しく飲む為にはかなり重要なことなんですが、以外に知らないというか気にしない人が多いように思います。
特に吟醸などを冷酒で飲む場合、冷えすぎの状態で飲んでいませんか?
確かに吟醸系などの保管は低温が基本ですが、飲む時もキンキンに冷えた状態ではそのお酒本来の旨さが引き立ちません。
あくまで私の持論なのですが、冷やして日本酒を飲む場合15度前後くらいが美味しい温度であると思います。15度とは大体の感覚からいうと、グラスを触りちょっと冷えてるなぁって思うくらい。←わかり難いですか?(笑)
冷たすぎると、酸味や苦味の味わいが目立ち、お酒本来の良さが感じにくくなってしまいます。味が開いてこない感じです。
私はウチでのテイスティング&晩酌ではワイングラスを使ってます。これだと、やっぱり香りもチェックしやすいし、何よりも冷蔵庫から出したてでも両手でグラスを覆えば、すぐに手の温度で好みの温度にもっていけるから。大体ですが、キンキンに冷えている状態から両手で温めること2〜3分で15〜16度くらいになる?ようです。カップ麺待つ気分ですね(笑)
これが外で、居酒屋さんでモッキリをオーダーし、冷やしたグラスにキンキンに冷えた純米酒などが出てきたらしばらく放置しましょう(笑)
もちろん美味しいと感じる温度は好みの問題で人それぞれの部分もあります。厳密にいうとお酒ごとにそれぞれの一番美味しく感じる温度があります。
せっかく買ったお酒ですから、一番旨く感じる温度で楽しんで頂きたいものです。また、そのお酒に合った温度を探すのも楽しみの一つではないでしょうか?
↓こちらも私的には冷やして飲むのなら16度〜17度くらいが良かった気がします。

■麓井 生もと純米 本辛口 圓 生原酒
これはウマイ!!
純米生原酒の傑作と思います。
決して派手な香味は無く、一見素朴な感じですが純粋な純米酒の旨さを持っています。
辛口純米酒ファンならば特にお見逃し無く!きっとどまんなかストライク♪
コチラからどうぞ